不動産売却におけるインスペクションについて解説

2021-09-28

その他

不動産売却におけるインスペクションについて解説

マイホームをできるだけ早く手放したい、と考える方は少なくありません。
何らかの事情で、すぐにでも現金が必要、といった状況に追い込まれている方なら、なおさらこのように考える可能性があります。
このようなときに有効な手立てのひとつが、インスペクションです。
本記事では、不動産売却におけるインスペクションとは何か、目的や費用について解説します。

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不動産売却におけるインスペクションとは

不動産売却におけるインスペクションとは、建物の機能やコンディションを、専門家が調査することです。
建物調査の専門家によって実施され、目視でさまざまな部分を調査します。
戸建てなら、基礎や土台、床、柱、横架材、屋根、小屋組みなどの構造耐力上主要な部分と、基礎や外壁、開口部など雨水の侵入を防止する部分を調査するのです。
費用相場は5~10万円程度ですが、依頼する会社によって異なります。
調査に要する時間は1~3時間程度ですが、依頼から完了まではおおむね2週間程度かかります。

不動産売却におけるインスペクションの目的

不動産売却におけるインスペクションの目的は、売主によって異なります。
一般的には、スピーディーに物件を手放したい、と考える方が、専門企業に依頼して実施するケースが多いようです。
調査の実施により、建物に不備がないことを証明できるため、短期間で買主を見つけられる可能性が高くなります。
わざわざお金を払って、調査をしてもらう理由は、このようなメリットがあるからでしょう。
また、物件を売ったあとから、瑕疵があると高額な賠償金を請求されるおそれもあります。
あらかじめ調査をしておけば、このようなリスクも回避できます。

不動産売却におけるインスペクションの費用

不動産売却におけるインスペクションの費用については、先ほども少し触れました。
一般的な相場としては、5~10万円前後が目安です。
ただ、先ほどもお話ししたように、依頼する調査会社によって価格は異なるため、注意が必要です。
それほど大きく変わることはありませんが、1~2万円ほど高くなる可能性は十分あります。
事前に料金を質問し、必要に応じて見積もりも提出してもらえば、安心できるでしょう。
なお、調査の料金は、物件の広さや調査のしやすさなどによっても変わってくるため、注意が必要です。

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まとめ

不動産売却におけるインスペクションとは何か、目的やメリット、コストなどについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも物件を早く手放したい、現金化を急ぎたいといった方は、インスペクションを実施したほうがよいかもしれません。
お金が発生することなので、慎重に検討して判断しましょう。
私たち株式会社バンダイは、川口・浦和の不動産を豊富に扱っております。
お客様の幅広いニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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