2021-12-07
不動産売却をするときには、できるだけ良いタイミングで売却したいものです。
そのタイミングをはかるポイントの一つとして「地価」があります。
ここでは、さいたま市で不動産売却を検討している方に向けて、地価の動向や人口動態、アクセス面をご紹介します。
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地価とは、公示地価ともいい、国が全国の土地を評価するものです。
公平性が高く、土地取引でも指標とされているため参考とすることができます。
さいたま市における令和3年の公示地価は、平均約30万5,000円/㎡で、坪単価平均約100万8,000円/坪です。
前年からの地価変動率は-0.73%で、8年ぶりにマイナスとなりました。
住宅地の平均地価は、全国平均においても5年ぶりに下落に転じています。
さいたま市では、住宅地の平均地価が約20万6,000円/㎡で変動率は-0.7%となりましたが、個別地点では継続調査154地点の内54地点は横ばいでとどまっています。
各区別でみると、横ばいの浦和区を除く9区で変動率はマイナスとなりました。
これらは、経済停滞の影響を受けたことが要因と考えられています。
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さいたま市は、直近3年間の人口動態は増加傾向にあり、増加数は全国トップレベルです。
とくに転入による人口異動が多く、転入に比べ転出が少ないことも特徴です。
出生や死亡などからみる「自然動態」人口は減っているため、さいたま市に移り住んでいる方が多いと考えられます。
とくに人口増がみられる区では、不動産購入の需要が見込まれるため、住宅地の地価変動をチェックすると良いでしょう。
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さいたま市は東京都心に近く、浦和駅や大宮駅などから30分ほどでアクセスできるのが大きな魅力です。
JRだけでなく私鉄も数多く、新幹線が乗り入れる大宮は東日本の玄関口として位置づけられています。
東京都心までのアクセスが良く、便利な場所にも関わらず東京都平均の約1/2ほどの地価で住むことができるのは魅力的です。
子育て世代など、利便性と価格のバランスを重視する層から、不動産購入の需要が見込めるといえるでしょう。
さいたま市は交通アクセスが良く、全国でもトップレベルの人口増加率を誇る市です。
不動産購入の需要が多いと考えられるため、地価が下がっているタイミングで、今まで売りにくかった物件が売却できる可能性もあります。
しかし、物件によってはタイミングを待ったほうが良いこともあるでしょう。
不動産の売却は、地価動向を専門家に相談しながら検討することをおすすめします。
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