2021-12-21
不動産を売りに出したものの、なかなか売れなくて困っている。
そのようなお悩みを解決するために、売れない原因や考えられる改善策、そして売るためのポイントなどについて解説していきます。
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不動産がなかなか売れない原因として主に以下の4つが挙げられます。
それぞれ詳しく見ていきます。
売り出し価格
販売価格は不動産売却においてインパクトの大きい要素の一つです。
買い手がなかなかつかない場合、売り出し価格が高い可能性があります。
物件自体
物件自体に何らかのマイナスポイントがあることも売れにくい物件の要素の一つです。
外観や室内が汚い場合や、一度更地にしてしまうと再度建築物を建てることができない再建築不可物件などは避けられる傾向にあります。
不動産会社
売り出し価格や物件自体に問題がない場合には、依頼している不動産会社が原因である場合もあります。
売却時期
一年の中でも1~3月や10月前後は他の月に比べて需要が高まる時期ですが、それ以外の時期は不動産の売却に時間がかかる傾向です。
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次に不動産が売れない際の原因に対する改善案をご紹介します。
売り出し価格を見直す
なかなか売れない場合にはまず売り出し価格を見直してみましょう。
近隣に類似物件などが出ている場合などは、それらの物件の動向もチェックしておきましょう。
また、一度売り出し価格を下げると基本的に元の価格に戻すことは難しいため、不動産会社と良く相談しながら慎重に判断していきましょう。
物件自体を見直す
物件の外壁や内装などに問題がある場合には、リフォームやリノベーションを行うことで売却につながる場合もあります。
不動産会社を見直す
不動産会社との契約を見直す、必要な場合には不動産会社そのものを変更することも改善案として挙げられます。
売却時期を見直す
上記であった通り、不動産の取引が活発な時期まで売却を待つということも改善案の一つです。
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改善案以外にも売れない不動産を売るためのポイントについてご紹介します。
内覧にしっかりと備える
やはり内覧は売却にあたってとても大事なポイントです。
物件の魅力を最大限アピールできるように、室内外共に整理整頓を行いましょう。
水まわりの清潔さや、室内の匂いなどにも気を付けたいです。
また、モデルルームのように室内を演出するホームステージングも良い印象を与えるためにおすすめです。
土地の見えない不安などを解消しておく
地質調査によって土地の状況を把握しておき、地盤の強さや地質の状況など土地の見えない不安を解消しておくこともスムーズに売却を行うことに繋がります。
地質調査にはいくつか方法がありますが、一般的なスウェーデン式サウンティング試験がおすすめです。
売り急がないことも大切
売り急ぐ状況だと、高く売るための時間をかけることができず、損やトラブルの原因にもなりやすいです。
そのため、不動産を売却する際には余裕を持って不動産会社に依頼しましょう。
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今回は不動産がなかなか売れない場合の原因や改善策についてご紹介しました。
なぜ売れないのかを探る際の参考にして頂ければ幸いです。
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