不動産売却における2つの査定方法とは?相場の調べ方もご紹介!

2022-03-29

売却

不動産売却における2つの査定方法とは?相場の調べ方もご紹介!

不動産売却における査定方法には、「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。
査定を依頼するタイミングや目的によって使いわけることで、効果的に査定を受けることができるでしょう。
この記事では、不動産売却における2つの査定方法の違いと査定を受ける際のポイントについてご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却における2つの査定方法の違い

まずは、机上査定と訪問査定の違いを押さえておきましょう。

机上査定と訪問査定とは

「簡易査定」とも呼ばれる机上査定では、現地まで出向かずに書類や過去の売買取引のデータなどを見て査定額を算出します。
査定を依頼後、すぐに査定額がわかるのが特徴です。
一方、訪問査定では、机上査定に加えて、実際に現地で物件の立地条件や建物の状態、近隣の環境などを調査して査定額を算出します。
机上査定よりも査定額が出るまで時間がかかりますが、より精度の高い査定結果を望めます。
まずは、机上査定でおおよその査定額を知り、その後、訪問査定で実際の売却価格に近い価格を算出すると良いでしょう。

自分で不動産売却価格の相場を調べる方法

不動産売却価格の相場を知りたい方は、下記の方法で調べることができます。
●レインズ・マーケット・インフォメーション
国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営するウェブサイトです。
地域ごとの相場や取引事例などを知ることができます。
不動産売却価格は生活の利便性や立地なども考慮して設定されるため、地域の情報を得ることは不動産売却において重要なことといえます。
●土地総合情報システム
国土交通省が不動産売買を経験した方を対象に実施した、不動産売買に関するアンケートの結果が掲載されています。
レインズ・マーケット・インフォメーションには掲載されていない、土地の売買に関する情報も得られるのが特徴です。
●公示価格
公示価格とは、国土交通省の土地鑑定委員会が発表している標準地の価格のことで、土地価格の客観的な目安として活用され、毎年1月1日時点における全国にある特定地点の1㎡当たりの正常な価格を判定し3月に公示されます。
不動産売却価格は地価の変動にも影響されるため、公示価格は相場を知るうえで参考になります。


\お気軽にご相談ください!/

不動産売却の査定を依頼する方法とポイント

査定を依頼する際に要望や不安なことがある場合、不動産会社に事前に伝えておきましょう。
「古い物件なので売却できるか不安」「離婚予定のパートナーに査定を依頼していることを知られたくない」など、不動産会社に相談します。
さいたま市や川口市エリアで不動産売却を検討中の方は、査定のご依頼は無料の弊社にお問い合わせください。
ご事情やご要望にあわせた方法で査定をおこないます。
なお、査定を依頼する場合、不動産売却時に必要な建物の図面、土地の境界がわかる資料などがそろっているか、確認しておきましょう。
もしも手元にない場合は、査定を依頼する際に不動産会社に伝えておくことをおすすめします。
また、新居への住み替えで不動産売却をする場合、売却と新居購入を同じ不動産会社に依頼すると良いでしょう。
不動産売却と新居購入の手続きをスムーズに進めることができます。


まとめ

不動産売却においてまず気になるのが、不動産の査定額です。
自分で相場を調べたり、2つの査定方法を使いわけたりすることで、効果的に査定を受けることができるでしょう。
さいたま市や川口市エリアを中心に、埼玉県で不動産売却をご検討中の方は「株式会社バンダイ」にお任せください!
ホームページより、24時間無料査定依頼を受け付けております。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

048-287-3339

営業時間
10:00~19:00
定休日
無休(年末年始を除く)

関連記事

売却査定

お問い合わせ