2022-07-26
一生の住まいと思って購入したマイホームでも、なんらかの事情で、購入後数年で手放してしまうこともあるでしょう。
購入してすぐの築浅一戸建ての場合、コツを抑えることで希望の価格で売却することが可能です。
今回は築浅一戸建ての売却をお考えの方に向けて、高く売却するコツをご紹介します。
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築浅一戸建てを売却するとき、購入側からすると「なぜまだ新しい家を手放すのだろう」と、そのきっかけに疑問をもたれる方も多いです。
売却の理由は、転勤や離婚、親との同居、住宅ローンの支払いが困難になったなど以外にも、住宅の欠陥や思っていた住まいと違った、近隣住民とのトラブルなどのケースもあります。
売却の理由は、正直に買主に伝えたほうが安心して購入してもらえます。
離婚や介護などの売主の個人的な事情の場合は、購入をためらう理由にはなりにくいので、売却活動でもマイナスにはならないでしょう。
雨漏りなどの欠陥がある場合は、購入を敬遠されてしまいますが、隠して売却することは、契約不適合責任に問われます。
契約不適合責任とは、契約どおりの不動産を引き渡す責任のことで、雨漏りなどの欠陥は契約書に明記し、重要事項説明で買主に伝えなければなりません。
自殺や変死などの心理的瑕疵についても、同様に告知義務があります。
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一般的に築5年一戸建ての売却相場は購入時の70%で、土地価格は変わりませんが建物の資産価値は低下していきます。
築10年までは下落幅が大きく、築15年を過ぎると、価格の低下率はやや緩やかになる傾向です。
また、近年では築5年以下の物件の売却希望数、売却数が増加傾向にあります。
築浅物件を探している方も増えているので、マッチングしやすい状況です。
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先ほどもお伝えしたように、築浅一戸建ては日に日に値段が下がっていくので、早く決断して売り出したほうが、高値売却が望めるでしょう。
早期売却のコツは、やはり売り出し価格を適正価格に設定することです。
住宅ローンが残っている場合は、売り出し価格で完済できる売却価格を設定しましょう。
築浅の場合は空調などの住宅設備がまだ使える状態であることが多いので、価格交渉する際に有利になることもあります。
また、築5年以下の場合、譲渡所得に対する税率が高めに設定されているので、手元に利益を多く残すためには、節税対策も忘れずにおこないましょう。
築浅一戸建てを高く売却するコツは、1日でもはやく売却のための行動を始めることです。
売却に至ったネガティブな事情がある場合でも、買主に正直に伝えることがのちのちのトラブルを防ぐことにつながります。
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