別荘を売却したい!居住用との違いや売却しにくい理由なども解説!

2022-08-02

売却

別荘を売却したい!居住用との違いや売却しにくい理由なども解説!

別荘を維持・管理するためには、費用や手間がかかります。
所有している別荘を、そろそろ売却したいとお考えの方もいるのではないでしょうか。
今回は、さいたま市や川口市エリアを中心に、埼玉県で別荘の売却をご検討中の方に向けて、別荘と居住用の税制上の違いや別荘が売却しにくい理由などについて解説します。

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別荘を売却したい!居住用との税制上の違いについて

自宅の売却時には、売却益に対して譲渡所得税が課されます。
しかし、税制面での優遇措置によって、課される譲渡所得税を軽減できます。
一方で、休養などを目的とした別荘の場合は、生活に必要不可欠なものではないため、居住用物件の売却時のような優遇措置は適用されません。
そのため、自宅の売却時と比較すると、別荘の売却時は譲渡所得税の負担が大きくなるでしょう。
また、別荘を長期間保有して損失が発生した場合でも、給与所得やほかの不動産所得のような損益通算もできないため注意が必要です。


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別荘が売却しにくいと言われる理由とは?

別荘は、売れにくいと言われています。
その理由として、1970年代や1980年代後半のバブル時代に建てられた物件が多くあり、築年数が古いため修繕費が必要なことがあげられます。
管理を怠っている場合などは、水回りの設備の入れ替えや内装などの大規模な修繕が必要になるケースもあります。
別荘の維持・管理には、固定資産税や管理のための費用などもかかることも、売れにくくなる理由でしょう。
また、別荘の場合は都心から離れ、交通の便が悪い立地であるケースも多くなります。
車がないと別荘まで行けなかったり、かつてのにぎわいがなくなり利用していた施設や店舗がなくなってしまったりと、生活が不便な立地である点も売れにくくなる理由でしょう。


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別荘の売却で知っておきたい!別荘の需要は近年高まっている!

これまで、贅沢品と考えられていた別荘ですが、近年違った意味での需要が増えてきています。
需要が増えた原因の一つとして、都会に住みながら田舎暮らしに憧れる方が増えていることもあるでしょう。
また、テレワークやリモートワークの増加によって、二拠点生活や多拠点生活も可能になりました。
そのため、セカンドハウスとして自宅から遠くない閑静な地域に別荘を購入するケースも多くあるようです。
贅沢品としての別荘ではなく、週末やリモートワークに利用するための場所として、別荘の需要が高まっているのです。


まとめ

別荘は、通常の不動産よりも売れにくい場合もありますが、さまざまな活用法により需要が高まっているケースもあります。
維持・管理が難しい場合は、お気軽に不動産会社までご相談ください。
さいたま市や川口市エリアを中心に、埼玉県で不動産売却をご検討中の方は「株式会社バンダイ」にお任せください!
ホームページより、24時間無料査定依頼を受け付けております。

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