不動産売却の流れとは?準備しておく書類や売却活動についてご紹介

2022-09-20

売却

不動産売却の流れとは?準備しておく書類や売却活動についてご紹介

不動産の売却を検討してから、実際に売却手続きが完了するまでの流れはどのような手順でおこなえば良いのでしょうか。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却時の流れと媒介契約について解説

不動産売却時の流れは下記のとおりです。

  • 不動産会社に不動産の査定を依頼
  • 不動産の売却を依頼し媒介契約の締結
  • 売却物件の販売活動をおこなう
  • 不動産売買契約書を締結
  • 残代金の決済、物件の引渡し

不動産売却の媒介契約とは、不動産会社に売却の依頼をしたときに売主と不動産会社が締結する契約です。
媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
売却を急いでいる場合は、専属専任媒介契約または専任媒介契約、立地が良い場合は一般媒介契約が良いでしょう。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却時に準備すべき物や書類

こちらでは、不動産売却時に必要な物や書類について解説します。

査定前に準備したい書類

査定前に準備したい書類は下記のとおりです。

  • 物件の図面や設備の仕様書
  • 土地測量図や境界確認書
  • 固定資産税納税通知書

物件価格の決め手になる書類は、不動産会社に査定依頼を出す前に準備しましょう。

媒介契約前に準備したい書類

媒介契約前に準備したい書類は以下のとおりです。

  • 本人確認書類
  • 建築確認済証、または検査済証(一戸建て住宅の場合)
  • マンションの管理規約、使用細則、維持費関連書類(マンションの場合)
  • 建築設計図書、工事記録書
  • 耐震診断報告書、アスベスト使用調査報告書
  • 物件のパンフレット
  • ローン残高証明書またはローン返済予定表など

などございますが、まずはある資料だけでも問題ございません。

なお、購入時の売買契約書や重要事項説明書も有効な物件情報となります。

引渡しをする際に必要な物

買主に引渡しをする際に必要な物は以下のとおりです。

  • 本人確認書類
  • 実印・印鑑証明書(発行から3か月以内)
  • 住民票(売主の現住所と登記上の住所が違う場合)
  • 銀行口座の通帳
  • ローン残高証明またはローン返済予定表(住宅ローンの残債がある場合)
  • 物件の鍵・パンフレット
  • 仲介手数料
  • 売却代金の領収証

なお、住宅ローンの残債がある状態では売却できないため、買主に引き渡す前に抵当権の抹消をします。


\お気軽にご相談ください!/

不動産売却活動の流れについて解説

不動産会社は、不動産のサイトに登録したり、チラシを配布して購入検討者を探します。
購入検討者が見つかったら物件の内覧をします。
内覧時の印象は購入するかのポイントになるため、掃除や片付けを念入りにしておきましょう。
また、照明をつけて明るい印象になるよう心掛け、換気もしておくと良いです。
購入希望者が見つかったら、価格や引渡し時期を交渉し、売買契約を締結します。
不動産売却にかかる期間は3~6か月ほどといわれています。
なかなか売れない場合は、不動産会社と相談し価格の見直しを検討しましょう。


まとめ

不動産売却時は必要な書類が多いです。
買主が決まったときに慌てないよう、事前に準備をしておきましょう。
さいたま市や川口市エリアを中心に、埼玉県で不動産売却をご検討中の方は「株式会社バンダイ」にお任せください!
ホームページより、24時間無料査定依頼を受け付けております。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

048-287-3339

営業時間
10:00~19:00
定休日
無休(年末年始を除く)

関連記事

売却査定

お問い合わせ