不動産売却における司法書士の役割とは?メリットや費用について解説!

2022-09-27

売却

不動産売却における司法書士の役割とは?メリットや費用について解説!

不動産売却にはさまざまな知識が必要であり、複雑な手続きについては専門家に依頼するのが一般的です。
何かトラブルがある場合は弁護士に、税金については税理士に、そして登記については司法書士に依頼します。
この記事では、不動産売却における司法書士の役割について解説しています。
さいたま市や川口市周辺で不動産売却をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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不動産売却における司法書士の役割とは?

司法書士とは、専門的な法律知識に基づいて登記や供託の代理をおこなう職業であり、国家資格が必要です。
不動産売却における司法書士の役割は、主に登記の手続きです。
不動産売却では売主側、買主側それぞれが司法書士に依頼しますが、基本的に売主側が依頼した司法書士が中心となって不動産売却における登記の手続き業務をおこないます。


バンダイでは主に取引している司法書士事務所が5社ございます。

売却・購入物件の所在地や、現在お住いの近くで、経験豊かな司法書士をご紹介できます。


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不動産売却を司法書士に依頼するメリット

不動産売却の際に必要な登記は、売主本人でも手続きが可能です。
ただし、司法書士に依頼したほうがメリットが大きく、基本的には司法書士に依頼することをオススメします。
司法書士に依頼するメリットは「詐欺トラブルを回避できる」「時間を有効活用できる」という点です。
詐欺トラブルを回避できる
不動産業界には、いまだに詐欺トラブルなどがあり、お金をだまし取られるケースが発生しています。
経験豊富な司法書士に登記を依頼することで、不動産の権利関係の調査などにより詐欺被害を未然に防げる可能性が高まります。
時間を有効活用できる
先述したとおり、登記は売主本人でも手続き可能ですが、専門的な知識が必要であり、かなりの時間と労力を費やすことになります。
司法書士に依頼すれば、その時間をより生産性の高い時間に充てることが可能です。


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不動産売却で司法書士に依頼する費用

不動産売却において司法書士に依頼する費用は、登記の内容によって異なります。
登記には「司法書士の報酬」と「手続きに必要な登録免許税」の2種類の費用が必要です。
不動産売却における主な費用は以下のとおりです。

  • 抵当権抹消登記:司法書士の報酬1~3万円、登録免許税1,000円×不動産の個数
  • 住所、名義変更登記:司法書士の報酬1~2万円、登録免許税1,000円×不動産の個数
  • 所有権移転登記:司法書士の報酬3~11万円、登録免許税「固定資産税評価額の0.4%」

また登録免許税は土地と建物それぞれに費用がかかりますので注意しましょう。


まとめ

不動産売却に必要な登記の手続きは、複雑であるため司法書士に依頼したほうがメリットが大きいです。
きちんと司法書士に依頼する際の費用を確認し、資金を準備しておきましょう。
さいたま市や川口市エリアを中心に、埼玉県で不動産売却をご検討中の方は「株式会社バンダイ」にお任せください!
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