2022-12-13
不動産を売却する際には、手続きの円滑化や将来のトラブル防止のためにいくつか確認したいポイントがあります。
さいたま市や川口市ではもちろん、そのほかの地域でも、売却開始後に苦労しないように準備はしっかりおこないましょう。
今回は、不動産を売る前に確認したいポイントとして、物件の名義・状態・周辺環境をそれぞれご紹介します。
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不動産の売却にあたって物件の名義は重要であり、売主が名義人ではない場合は手続きが難しくなります。
物件の名義は登記簿謄本や登記事項証明書、もしくは権利証や登記識別情報通知にて確認できるため、一度チェックしてみてください。
たとえば相続で手に入れた直後の不動産では、物件の名義は以前の所有者である故人の名前になっているはずです。
名義変更の手続きを先にしないと相続した物件は売れないので注意が必要です。
不動産の名義を確認した結果、所有者が何人かいる状態、いわゆる共同名義だと判明したら、共有者とともに売却の話を進める必要があります。
共有者全員の同意がないと不動産を売り出せないため、まずはしっかりと話し合って意見を統一しましょう。
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土地は境界線の位置が重要であり、敷地の境目が曖昧だと不動産の売却時に問題となります。
境界線の位置がわからなければ隣地の所有者と将来もめる可能性があるため、買主から購入を見送られやすいのです。
敷地の境目が確定しているかは事前に確認しておき、曖昧な場合は売却開始前に解決しておきましょう。
売りたい物件に建物がある場合は建物部分の状態も確認が必要であり、何か問題があれば買主にもれなく伝えなければなりません。
たとえば住宅設備などの問題をしっかり伝えずに物件を売った場合、将来買主から修繕を求められかねないためご注意ください。
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建物や土地の周辺環境は物件の良し悪しを決める要因のひとつであり、不動産を売る際にも注意が欠かせません。
たとえば近隣トラブルを抱えている物件を売ると、将来買主から訴えられるおそれがあります。
物件から最寄り駅までの距離も注意したいポイントで、駅から離れるほど不動産の売値は下がるのが一般的です。
駅から離れていることをふまえて売値を決めていなかった場合、なかなか買い手がつかないでしょう。
このほか、日光を遮る建造物の有無や周辺道路の状況なども不動産の売却に影響しやすいため、あわせて確認が必要です。
周辺環境に関して心配なことは不動産会社に相談するのが最善なので、弊社までお気軽にお尋ねください。
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