空き家が劣化する原因やデメリットについてご紹介!

2022-12-20

その他

空き家が劣化する原因やデメリットについてご紹介!

長期間人が出入りすることなく放置された空き家は、通常の物件と比較して劣化が早いといわれています。
では、なぜ空き家は劣化が早く進んでしまうのでしょうか?
今回は、空き家が劣化する原因やデメリットについてご紹介します。
空き家を所有している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

\お気軽にご相談ください!/

空き家が劣化する原因

空き家が劣化する主な原因として、換気不足や雨漏り、給排水管の不使用などが挙げられます。
基本的に人が住んでいる家は窓を開けたり、換気扇をつけたりと何かしらの方法で換気しますが、空き家では人の出入りがないため換気する機会がありません。
特に夏や梅雨の時期は湿気が発生しやすくなるため、カビが発生しやすくなります。
湿気やカビは木材を腐食する原因にもなるので、空き家が劣化しやすくなるでしょう。
また、空き家で雨漏りが発生した場合、対処する人がいないためどんどん建物に雨が侵入していき、空き家が劣化する原因になります。
ちなみに給排水管を長期間使用していないと、内側に異物が付着してしまい乾燥するので、ひび割れや破損しやすい状態に陥ります。


\お気軽にご相談ください!/

空き家が劣化することで発生するデメリット

空き家が劣化する最大のデメリットは、売却しにくくなることです。
それだけ家が劣化していれば物件の価値も下がっていくため、高い価格で売却できなくなります。
また、賃貸物件として貸し出す場合も、さまざまな修繕にお金をかける必要があるでしょう。
修繕費用をかけたとしても入居者が発生しなければ、空き家にかけた費用を回収できません。
空き家が劣化しないようにするためにも、定期的な点検やメンテナンスをする必要があります。
空き家が劣化しすぎると、特定空家に指定される可能性があるため、気を付けましょう。
特定空家に指定されると、地方公共団体が空き家を撤去・修繕させる命令を出します。
命令に従わなければ、強制的に撤去・修繕されて高い費用を請求される可能性があるので、気を付けましょう。

\お気軽にご相談ください!/

空き家を劣化させないために定期的な管理が必要

空き家を劣化から守るためには、空気の入れ替えや給排水管が劣化しないように水道の使用、綺麗に掃除して害虫が発生しないなどの適切な管理が必要です。
このように空き家は定期的なメンテナンスをおこない、適切な管理や早めの売却をするようにしましょう。


まとめ

空き家が劣化する主な原因として、換気不足や雨漏り、給排水管の不使用などが挙げられます。
空き家を劣化させてるメリットは一つもありません。
そのため、定期的なメンテナンスをおこない劣化しないような空き家管理に努めるか、劣化する前に空き家を売却するようにしましょう。
さいたま市や川口市エリアを中心に、埼玉県で不動産売却をご検討中の方は「株式会社バンダイ」にお任せください!
ホームページより、24時間無料査定依頼を受け付けております。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

048-287-3339

営業時間
10:00~19:00
定休日
無休(年末年始を除く)

関連記事

売却査定

お問い合わせ