不動産売却時にリフォームは必要?見た目を良くする重要性について解説

2023-03-21

売却

不動産売却時にリフォームは必要?見た目を良くする重要性について解説

不動産売却を考えた時に、中古住宅の場合、内見時の成約率アップなどを考えて見た目を良くするためのリフォームを検討している方もいらっしゃるかもしれません。
不動産売却を考えている物件に、予算をかけたくない方もいらっしゃると思います。
では、リフォームは必ず実施しないといけないのでしょうか。

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不動産売却時に見た目を良くするためのリフォームは必要か

設備が欠損していたり壊れていたりする場合、最低限のリペアは必要ですが、不動産売却する際にリフォームの義務はありません。
けれど、見た目を良くする最大のメリットとして、内見時の第一印象の良さが挙げられます。
傷みや使用感を感じやすいキッチンやバスルーム、トイレなどが新しくなっている場合、内見でも大きくアピールできるのではないでしょうか。
では、デメリットとしては、どんなことが考えられるでしょう。
かかった費用の全てを売却価格に上乗せできないことが挙げられます。
もちろん、売却価格に上乗せすることも可能ですが、中古住宅の価格は土地や築年数により査定されることが多いため、費用すべてを上乗せした場合、同じ築年数の物件より高くなり売れにくくなることも考えられます。
しかし、かかった費用より高く売れる可能性もあるので、現在の物件価格と実施後の販売価格の差額で判断しても良いかもしれません。

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不動産売却時にリフォームをせず内見で見た目を魅力的にみせるポイント

リフォームは義務ではないので、実施しなくても売却に問題はありませんが、内見時にできるだけ好印象を与えるためにホームクリーニングを実施されてはいかがでしょうか。
家の中の不用品を処分するのはもちろんですが、床や壁紙なども掃除すると、部屋全体がキレイに見えます。
けれど、キッチンやトイレ、バスルームなどの水回りはピカピカにするのが難しいので、ハウスクリーニングを依頼して、プロの手に委ねた方が良いかもしれません。
家の中の明るさも重要です。
もちろん家の向きを変えるのは無理ですが、外的要因で暗いことも考えられます。
庭がある住宅では、丈の高い草や庭木が生い茂って光を遮っている場合もありますので、草刈りや庭木の剪定も実施しましょう。
さらに見た目を良くするためには、ホームステージングがおすすめです。
ホームステージングとは照明やインテリア、グリーン等で魅力的な室内を演出することです。
ホームステージングにより見た目の印象が上がりますので、モデルルームのような雰囲気を意識して、演出してみてはいかがでしょうか。

まとめ

不動産売却する際に、見た目を良くすることは重要ですが、義務ではありません。
費用をかけずに見た目を良くする方法はいろいろとあります。
一気に掃除するのは大変ですので、不動産売却を考えていらっしゃる方は、丁寧な掃除から始めてみてはいかがでしょうか。
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