2023-12-26
築20年の一戸建てを所有している方で、そろそろ家を売却したいと考えているケースは少なくありません。
しかし、築20年の一戸建てを売却する場合、スムーズに売却できるのか心配な方も多いでしょう。
今回は、築20年の一戸建ては売却できるのか、築20年の一戸建ての資産価値やリフォームの有無、売却のコツについてご紹介します。
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築20年経過した木造一戸建て住宅は、建物の資産価値がほぼないと見なされ、売却時には主に土地の価値で判断されます。
このため、築20年の一戸建て住宅は売却が難しい印象がありますが、実際には可能です。
その理由として、低予算で一戸建て住宅を購入し、その後リフォームやリノベーションを検討している需要が存在するからです。
新築の注文住宅を建てる予算が高騰し、自分好みの間取りを実現するのが難しい場合、中古の一戸建て住宅は手頃な価格で入手でき、リフォームに予算を充てることができます。
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築20年の一戸建て住宅を検討する際、多くの方は中古住宅を購入し、そのあとリフォームやリノベーションを検討しているため、現状のままで低価格で売却する方が望ましいです。
リフォームやリノベーションを目的とする購入需要を満たすため、基本的にはリフォームは不要で、莫大な費用をかける必要がなくなります。
リフォームやリノベーションには高額な費用がかかりますが、これらの費用を中古住宅の売却価格に上乗せしてしまうと、価格が高騰し、買い手がつきにくくなります。
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築20年の一戸建て住宅を売却する際のポイントは、売却完了までの時間に余裕を持つことです。
一般的に、中古の一戸建てを売却する際は、最初はやや高い価格を設定し、徐々に値下げしていくのが一般的ですが、時間に余裕がないと急いで無理な値下げをせざるを得ません。
ハウスクリーニングを利用することもおすすめです。
家を清潔で美しく整えることで、内見の際に購入希望者に良い印象を与えることができます。
くわえて、購入希望者に安心感を与えるために、ホームインスペクションを実施するのも効果的です。
ホームインスペクションにより住宅の正確な状態を確認してもらえば、購入の決断がしやすくなります。
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築20年の一戸建ては一見価値がないように見えますが、実はリフォームをせずに売っても一定の需要が見込めます。
築20年の一戸建てを売却するなら、時間に余裕を持つ、ハウスクリーニング・ホームインスペクションを実施するなどのコツも意識してみてください。
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