2024-04-23
買ったばかりの家を売ることになったけれども、損をするのではないかと心配ではありませんか。
ただし、買ったばかりの家を売っても損にならないケースがあるため、事前に知っておくのがおすすめです。
今回は、買ったばかりの家を売る理由や損をするもの、損にならないケースをご紹介するので参考にしてみてください。
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比較的考えられるものは近隣トラブルで、なかでも騒音に関するトラブルは事前に予知するのが難しいため、家を売って引っ越しをしなければならないこともあります。
また、家を買ったものの予期せず収入が大きく減少して、住宅ローンが払えなくなるケースがあります。
想定していなかった支出が急に発生して、住宅ローンを払うお金がなくなってしまうのも、理由の1つです。
他にも、離婚や転勤や親の介護による引っ越しもあります。
離婚が家を売る原因になるのは、財産分与によって家を売ったお金を分けることが決まったケースです。
他にも、新しい学校に子どもが馴染めず、すぐに引っ越しせざるを得ないケースがあります。
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買ったばかりの家を売って損をするところは、新築物件ではなく中古物件となってしまう点です。
新築物件には新築プレミアと呼ばれるものがあり、中古物件と比べて価値が上がります。
新築物件に1日でも住むと中古物件として扱われ、新築プレミアを失ってしまうので、売却価格が購入価格を大きく下回る可能性があるのです。
家を売って利益が出たら税金を払いますが、購入から5年未満で売ると短期譲渡所得となります。
長期譲渡所得だと所得税と住民税の合計の税率はおよそ20%ですが、短期譲渡所得になると税率はおよそ39%と高くなってしまいます。
家を売却する理由が、思ったよりも生活が不便だったり日当たりがよくなかったりなど、ネガティブな理由だと価値が下がりますので注意が必要です。
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損にならないケースは、再開発されたり、再開発の予定があったりする地域です。
具体的には、家の近くに駅や病院が建てられるケースであり、こうした地域は価値が上がります。
住みたい街ランキングなどで地域が話題になり、興味を持つ方が増えるのも、損にならないケースです。
高級マンションが建つと地域のイメージが上がり、需要が増えて売却価格が上昇する可能性があります。
コンビニやスーパーマーケットなどが近くにあり、生活に便利な環境である点も、損にならないケースです。
利便性が高い地域は買主が見つかりやすいため、スムーズに売れる可能性があります。
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買ったばかりの家を売る主な理由としては、近隣トラブルや収入低下、離婚や親の介護などです。
新築プレミアがなくなって価値が下がったり、短期譲渡所得で税金を多く払ったりするデメリットがあります。
ただし、周辺地域が話題になったり利便性が高かったりすれば、損にならない可能性があります。
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