2024-07-02
投資用物件を売却する流れをあらかじめ把握しておけば、実際に手続きする際も迷わずに安心して進めやすくなります。
この記事では、投資用物件を売却する理由や、前準備と契約から引き渡しまでの流れを解説します。
不動産売買をスムーズにおこなうための知識として、ぜひお役立てください。
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さまざまな理由がありますが、老後の資金準備や新しい物件購入のための資金調達が主な理由です。
ライフプランの転機が訪れた際には、まとまった資金を必要とするケースもあります。
また、税金対策や負担軽減を目的として現金化するケースも多く見られます。
たとえば、赤字経営のために固定資産税の支払いが難しい場合や、相続税の支払いに充てるために資産を現金化する場合です。
投資家は期待以上のキャピタルゲインが得られた場合に、利益を確定させるために売却を選ぶことがあります。
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まずは不動産会社に査定を依頼し、物件の市場価格を確認しましょう。
不動産会社は物件の状態や周辺環境、地域の相場などを考慮して売却価格を算出します。
査定結果に納得したら、不動産会社と媒介契約を締結しましょう。
媒介契約には一般媒介、専任媒介、専属専任媒介の3種類があります。
それぞれの契約形態で不動産会社の活動内容や報告頻度が異なるため、適切な契約を選びましょう。
手続きが完了したら、販売活動を開始します。
広告を掲載し、内覧をおこないながら、販売価格や条件の調整も必要に応じておこなってください。
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購入希望者が見つかったら、売買価格や支払い条件などの交渉をおこないます。
双方が納得できる内容で合意できれば、売買契約を締結しましょう。
売却価格、支払い条件、引渡し日、その他詳細条件が記載された書類を作成し、売主と買主が署名捺印します。
手続き後、必要に応じて買主から手付金が支払われます。
引き渡しに必要な書類の準備や関係先への連絡・手続きを進めましょう。
引き渡し当日には残金の支払いと鍵の引き渡し、登記の変更などがおこなわれ、取引が完了します。
投資用物件の場合、賃料や敷金の精算が必要になることもありますので、注意してください。
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投資用物件を売却する理由は、資金作りや税金対策、利益確定などです。
まずは売却の前準備として不動産会社への査定と媒介を依頼し、販売活動を開始します。
買主が見つかった後は条件を交渉して売買契約を結び、物件の引き渡しをおこなうのが取引の基本的な流れです。
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