2024-07-23
マンションの売却を検討していて、エアコンをどうするべきかで悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
エアコンを残したほうが良いケース・撤去したほうが良いケースどちらも考えられるため、ケースバイケースで選ぶことが大切です。
今回はマンション売却時にエアコンをどうするべきかや、残す場合・撤去する場合の注意点について解説します。
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マンション売却時に、エアコンなどの付帯設備は撤去していくのが一般的です。
エアコンが最初から部屋にあることを嬉しいと感じる方もいる一方、迷惑に感じる方もいらっしゃいます。
しかし、マンション売却にあたって付帯設備を撤去しなければいけないルールはありません。
買主との話し合いで「つけたままで良い」「つけたままにしたほしい」と言われた場合、エアコンを残していくこともあります。
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新しく汚れが少ないエアコンを所有している場合、エアコンを付帯設備として残しておくほうが喜ばれる可能性が高いです。
エアコンの移設にも費用がかかるため、売主の引っ越し先にエアコンがついていて現在のエアコンが不要な場合は残しておくことをおすすめします。
逆に古いエアコンがあるケースは、かえって買主の負担になってしまうため撤去するのがおすすめです。
古いエアコンは故障するリスクが高く、電気代も新しいエアコンに比べて高くついてしまいます。
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マンション売却時にエアコンを残す場合の注意点は、事前に買主の了承を得ておくこと、付帯設備表を作ってエアコンに記載しておくことです。
また付帯設備には契約不適合責任が生じる可能性があるため、エアコンに不具合がある場合はそれを伝えておかなければいけません。
逆にエアコンを撤去する場合、撤去のタイミングに注意しましょう。
内覧が終わり売買契約を結ぶまでは、エアコンをつけておくのがおすすめです。
エアコンを先に外してしまうと暑い日・寒い日の内覧が大変になってしまうため、契約が決まるまでは撤去を待ちましょう。
また内覧のときにエアコンが残っていると、買主がエアコンも付帯設備としてもらえるものと思い込む可能性も考えられます。
内覧会の際に「現在のエアコンは外していく」と伝えておくのがおすすめです。
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マンション売却時のエアコンは撤去するのが一般的ですが、買主との話し合いの結果残していくケースもあります。
エアコンが古い場合、撤去するほうがおすすめです。
残していく場合は、付帯設備表にエアコンのことを記載しておくことが大切です。
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