2024-09-17
不動産の売却活動をすすめるにあたり、電気やガスなどのライフラインをいつ解約すべきかわからず困っている方もいらっしゃるでしょう。
解約に適したタイミングや解約手続きなど、基本的な情報を把握しておくと安心して対応できます。
そこで今回は、不動産売却の際にライフラインを解約するタイミングと手続き方法、解約時の注意点を解説します。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却において電気やガス、水道などライフラインを解約するタイミングは、不動産の引き渡し前が良いでしょう。
電気は不動産の内覧時にライトを点けて室内を確認したり、内覧に向けて掃除機をかけたりするため、内覧前の解約は避けるのが適切です。
ガスは不動産売却活動をスタートしたタイミングで解約するのも良いですが、ガスコンロなどが正常に作動するか確認するために必要であるため、引渡し前の解約が良いでしょう。
水道も室内の掃除に必要なほか、長期間水を使わないと排水管の内部が空になって悪臭の原因となるため、内覧前の解約はおすすめできません。
▼この記事も読まれています
任意売却を親子間でするメリットとは?注意点もご紹介
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却の際にライフラインを解約する方法は、電気とガス、水道で大差はありません。
電気の解約方法は、電話や公式サイトを通じて契約中の電力会社に解約を申し込み、状況に応じて立ち会いを済ませれば手続き完了です。
ガスも電話や公式サイトから契約中のガス会社に連絡を入れて解約申し込みをおこなえば、基本的には立ち会いなしで解約できます。
水道の場合は売却を希望する不動産を管轄する水道局に連絡し、解約の申し込み手続きをすすめましょう。
水道も電気およびガスと同じく、基本的に立ち会いの必要はありませんが、水道が停止されたことを自分の目で確認したいときは立ち会っても良いです。
▼この記事も読まれています
不動産の売却方法のひとつ買取の流れを段階ごとに解説
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却をすすめる際の注意点としては、ライフライン解約の連絡を希望日の1週間前までに済ませておくことが挙げられます。
契約先に連絡し、翌日に解約したいと伝えても対応してもらえる可能性はほとんどないでしょう。
ライフラインのなかでも電気と水道は掃除や室内の確認など内覧に必要であるため、内覧の必要がなくなったあとでの解約がおすすめです。
また、不動産の名義が買主に変更されるまでライフラインの費用を売主が負担することも注意点のひとつです。
電気とガス、水道の費用は不動産売却を終えるまで支払いが必要になると考えておきましょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却に必要な購入申込書とは?書類の見方や書き方の注意点を解説
不動産売却をすすめるにあたり、ライフライン解約のタイミングは引き渡し前が良いでしょう。
解約手続きの際は契約中の会社や水道局に連絡し、解約したい旨を伝えてください。
実際に解約をおこなう際は早めに連絡するなど、さまざまな注意点に気を付けましょう。
さいたま市・川口市の不動産売却は株式会社バンダイがサポートいたします。
ホームページより、24時間無料査定依頼を受け付けております。
マイホームをできるだけ早く手放したい、と考える方は少なくありません。 何らかの事情で、すぐにでも現金が必要、といった状況に追い込まれている方なら、なおさらこのように考える可能性がありま...
2021-09-28
家を住み替え後でも以前住んでいた家を所有している方や、相続した実家を利用する予定がない方で、空き家を売りたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。 そのままの状態で売却できるのか、更地に...
2021-10-05
不動産の売却を考えた際、「インスペクション」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 最近は、中古物件を安心して取引するために、インスペクションをおこなうケース...
2021-10-05
不動産の査定には、さまざまな種類の評価額が使用されますが、それぞれに特徴があります。 売却したい土地が、どのくらいの金額で売れるのかを知るために、評価額を自分でも調べることはできるのでし...
2021-10-19