任意売却で買い手がつかない場合はどうなる?売れない理由や対策を解説

2024-10-29

売却

任意売却で買い手がつかない場合はどうなる?売れない理由や対策を解説

任意売却を選択しても、買い手がつかない場合はどうなるのか知りたい方も多いでしょう。
この記事では、任意売却できなかった場合や売れない理由、対策方法についても解説をしています。
任意売却を検討しており、どうなるのか気になる方は参考にしてみてください。

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任意売却で買い手がつかないとどうなるのか解説

任意売却とは、住宅ローンの残債がある状態で、売却をしてもローンが残ってしまう場合の売却方法です。
6か月以上滞納して一括して返済ができないと、金融機関は裁判所で手続きをおこない、競売にかけられてしまいます。
住宅ローンの返済ができず滞納を続けると、金融機関は抵当権を利用して物件の売却をおこないます。
残債がある物件は、抵当権が付けられていて、そのままでは売却できません。
債権者の許可を得たうえで売却をするのが任意売却です。
通常の売却と同じく、市場価格に近い値段で売却できます。
任意でも売れない場合には、競売がおこなわれ、それでも債務が返済できない場合は、自己破産となる可能性もあります。

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任意売却で買い手がつかない理由

任意売却で売り出しても、購入希望者がいない理由は、いくつか考えられます。
まず、物件の価格が高いケースです。
債務返済のために、高い価格に設定してしまうと、買い手がつかない可能性があります。
また、売り出して購入希望者が現れると内覧の対応が必要です。
内覧の際に売主が消極的な対応だと、悪い印象を与えるケースもあるかもしれません。
また、任意の経験がない不動産会社に依頼をすると、金融機関との交渉などがスムーズに進まない場合も考えられます。
専門的な知識が必要となるため、不慣れな会社だと、期限が来てしまう可能性もあります。

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任意売却で買い手がつかない場合の対策

スムーズな売却をするためには、事前に対策を知っておきましょう。
売り出す際には、近隣の市場価格を調べ、適切な値段を付けます。
販売の価格は金融機関の許可が必要となるため、相談をしておきましょう。
また希望者が内覧に来る際には、室内や敷地の清掃をおこない、できるだけ丁寧に対応しましょう。
専門の不動産会社を選ぶのも大切です。
任意での実績が多数ある会社は、手続きも速やかにおこなえます。
実績を調べて相談のうえ、売却の依頼をおこないましょう。

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まとめ

金融機関の許可を得て任意売却をしても売れないと、期限が来ると強制的に競売にかけられてしまいます。
値段設定が高い、内覧に非協力などの理由があれば買い手が付かない可能性があります。
早めに売却をするためには適切な値段設定にする、専門の会社に相談するなど、事前に対策を練っておくのがおすすめです。
さいたま市・川口市の不動産売却は株式会社バンダイがサポートいたします。
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