買った時より高く売れる家の特徴とは?高く売る方法や注意点を解説

2025-04-01

売却

買った時より高く売れる家の特徴とは?高く売る方法や注意点を解説

不動産は築年数が増えるほど価値が下がり、市場価格も下がっていくのが一般的です。
しかし、ある条件を満たしている場合には、買った時より高く売れる可能性が期待できます。
今回は買った時より高く売れる家の特徴と高く売る方法や注意点を解説するので、築浅物件で売却を検討されている方はぜひ参考にしてください。

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買った時より高く売れる家の特徴3つ

1つ目は新築または築浅物件です。
築年数が浅い家であれば、新しい設備や造りになっているため生活の質の向上や、エネルギー効率が良く省エネ設備による光熱費節約なども期待できます。
2つ目は住宅地として人気が高いエリアです。
中心地から近いまたは中心地までのアクセスが良い、全世代が住みやすい街や周辺施設が充実しているなどのエリアは評価が高いでしょう。
3つ目は再開発予定の地域です。
再開発により地価上昇や、新しい商業施設、公共交通機関の拡充など、より住みやすい街になる可能性が期待できるエリアとして市場価格が上がる傾向があります。

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家を買った時より高く売れるようにする方法

3つのポイントを意識すると、買った時より高く売れる可能性があります。
まず、1年でも早く売りましょう。
築年数が短い方が新しい家としての価値があります。
次に、市場相場を事前に調査し、将来の値下がりリスクを見越して、あらかじめ高めの売却価格を設定し交渉すると良いでしょう。
そして、内覧に向けて入念な準備と良い印象を与える対応をしましょう。
とくに注目される空調設備や電気設備、水回りには清掃や修理箇所の有無の確認を徹底し、清潔で明るい家の印象になるように努めましょう。
内覧日当日、売主の対応も家の印象に反映されるため、マナーや言葉遣いには注意してください。

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家を買った時より高く売れるようにする注意点3点

1点目は売却理由です。
瑕疵が売却理由であれば、買主も購入を取りやめる可能性があるかもしれません。
瑕疵を正確に伝えずに売買契約した場合には、一定期間、売買契約書に記載のない不具合を買主が発見した場合、契約不適合となります。
損害賠償請求や契約解除、追完請求、代金減額請求に発展する場合もあるため、きちんと瑕疵は伝えるようにしましょう。
2点目は家の購入時に借りたローンを完済していなければなりません。
売却価格でローンを一括返済する流れが一般的ですが、市場価格よりもオーバーローンだった場合には、別の方法で資金を準備する対応が必要です。
3点目は税金です。
売却により得た利益には譲渡所得税がかかり、その税率は物件の所有年数で変わります。
譲渡所得税は所有期間が5年を境に税率が大きく異なるため、事前にどのくらい税金がかかるか把握しておくと良いでしょう。

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まとめ

買った時より高く売れる家には特徴があり、その条件を満たしていれば高く売れる可能性があります。
ただ築浅の物件であれば高く売れるわけではなく、売主の適切な対応も求められるうえに、築浅だからこそ気を付けなければならない注意点もあります。
より満足のいく売買契約にするためにも、売却の流れや税金についてなど事前に調べておくと良いでしょう。
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