空き家の査定方法とは?査定してもらう際のポイントや注意点も解説

2025-05-13

売却

空き家の査定方法とは?査定してもらう際のポイントや注意点も解説

誰も住んでいない不動産を高く売るためには、どうしたら良いでしょうか。
不動産売却では、まず初めに仲介業者に資産価値を調査してもらい、その結果に応じて媒介契約や販売活動へと進みます。
こちらの記事では、空き家の査定方法についてお伝えしたうえで、売却のポイントと注意点を解説します。

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空き家売却に向けて仲介業者がおこなう査定方法の種類

空き家の査定方法には、机上査定と訪問査定の2種類あります。
机上査定は、いわゆる簡易的な調査方法であり、オンラインなどで必要な情報を入力して提出するだけでその資産価値を算出する方法です。
基本的な情報のみで評価するため実際の売却価格と誤差が生じるリスクがありますが、遠くに住んでいる方でも気軽に調査を依頼できます。
訪問査定は、仲介業者の担当者や専門家が実際に物件のある現場を訪れて、物件の状態などを踏まえて資産価値を算出する方法です。
実際の物件を見て評価するため精度は高いですが、立ち会いが必要になるため遠くに住んでいると難しいです。

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空き家を仲介業者に査定してもらう際のポイント

空き家を査定してもらう際のポイントは、事前に相場を調べて詳しく伝えることと、家の掃除をしておくことです。
まず、売主でも相場を調べておくと、仲介業者から提示された資産価値の正当性を判断しやすいです。
なかには、媒介契約を締結してもらうために高額な評価をする仲介業者もいるため、相場を把握しておくと悪徳業者を見抜きやすくなるでしょう。
また、簡易的な調査であれば物件について事前に詳しく伝えるほど、評価ポイントが多くなるので評価額が高くなる可能性があります。
最後に、担当者や専門家が現場を訪れるのであれば、事前に掃除しておくと清潔感や老朽化の部分で減点されるリスクを抑えられます。

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空き家を仲介業者の査定に出す際に確認するべき注意点

空き家を査定に出す際の注意点は、名義の一致、情報共有、そしてリフォームの3点です。
まず、相続した物件の場合、所有権移転登記をおこなっていないケースが多く、そのままでは販売活動ができないため、必ず名義変更を済ませてください。
次に、第三者の個人と仲介取引をする場合、契約不適合責任を問われる恐れがあるため、欠陥や不具合については隠蔽せず、正確に伝える必要があります。
最後に、老化が進んでいるからといってむやみにリフォームをすると買い手がつきにくくなる恐れがあるため、リフォームせずにそのまま販売活動へ進むのが適切です。

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まとめ

空き家の査定方法では、基本的な情報を提出するだけでおおよその資産価値を調べられるため、遠くに住んでいても販売活動を始めやすいです。
ただし、本格的に販売活動に進むにあたっては、仲介業者の担当者や専門家が現場を見て制度の高い評価をし直す必要があります。
誰も住んでいない物件を手放す場合、仲介業者に依頼をする前に所有権移転登記をしておきましょう。
さいたま市・川口市の不動産売却は株式会社バンダイがサポートいたします。
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